キャンプに行ってきた
先日、近場で何でもそろってるキャンプ場へ一泊二日で友人たちと行ってきた。
山登りはそこそこ行っているが、キャンプはしたことがなかった。
結論。
すごく楽しかった!はまりそう。
道具をそろえたい。
一人用(厳密には二人用)のテントを貸してもらったが、快適だった。雨だったのに✨
雨で楽しいと言えるなら本物だよ😏と言われた✌️
初キャンプのきっかけは、登山に一緒に行っている友達からお誘いがあったから。
彼はかなりのベテランで、去年の山登りの時、次キャンプ行くときは私も誘ってほしいと頼んでいたのだ。
メンバーは私も含めて10名。
誘ってくれた友人がかなり個性的?変態?な人で、そのまわりも自然と普通じゃない人が集まってくる。
例:
歌手、養豚場経営、インターナショナルスクールの先生、料理人 etc...
職業で書くとそんなに特徴的でもないが、皆さんとても面白い方たちだった。
普通に会社勤めしているのは誘ってくれた友人と、同じく登山の仲間の1人、それから私だ。
養豚場経営者の子ども二人(20歳♂と18歳♀)も参加したが、これまた素晴らしいキャンプスキルを持った子たちで、惚れてしまった。
何台かの車に分かれて行ったのだが、たまたま私の乗った車で話題になったのが、自分たちのまわりは国際色豊かな人が集まっているということ。
今回の参加者も、誘ってくれた友人とインターナショナルスクールの先生は帰国子女、料理人と私は長期の留学経験者、歌手は短期の留学経験者だ。
皆自然が好き、日本的なものが好き、リベラル(たぶん)という共通点がある。
海外に出ると必ず自分の国や文化を意識することになる。
そこで日本の自然や文化の良さを認識し、何かをしたくなるかもしれない。
普段会社で仕事をしていると、いろんな価値観や考えをもった人と接するため、その人たちを尊重するし、あまり自分のスタンスを表明しないし、人事という立場上、社外で積極的に他の社員とは深い交流していない。
だから、このキャンプはとても居心地がよかった。
ある1つのことを除いて。
そう、おわかりのとおり、私は対外的にカムアウトしていない。
恋愛の話は苦手だ。
子どもを除いた参加者で、女性は養豚場経営者(正式には経営者の奥さんかな)と私だけだ。
男性陣は変な下ネタも話さないしこちらの詮索もしないし、皆優しくて紳士だった。
まさか私が女の人が好きだとはみんな思っていないだろう。
そこで恋愛の話をする必要もないし、聞かれてもないのにわざわざ表明することもないだろう。
たぶん、一度言ったら皆理解するためにものすごい勉強しそう。そして支援されそう😅
そんな人たちだ。
でも、まわりにLGBT当事者がいないんだろうな、と思われる発言をよくするので、いい気分がしないこともあるのは事実だ。
Speak up.
それは大事だけど、時と場合による。
そしてそうするには、とても勇気が必要なことだ。
私に新しいパートナーができて、環境が整ったら、いつか言うのかもしれない。
それよりも、パートナーができたらキャンプがしたい。
友人とも楽しみたいけど、彼女とアウトドアを楽しみたい。
それまでにあの子たちのレベルに達するようにスキルを磨かなきゃ。
さて、キャンプといったらバーベキューということで、バーベキュー奉行が素晴らしい道具の数々と食器を用意してくれていた。
料理は自動で出てきた。
料理人とバーベキュー奉行が全部調理してくれたのだ!
お肉屋さんの素晴らしい肉が料理人の素晴らしい味付けで出てくるので、食べ過ぎで腹痛と相成った。
食べ物はこんなに豪華でなくていいので、自分一人でテントとタープ張れるようにしたい。
あと、登山でテント泊もしたい。
早速マットを買ったので、次はテントだ。
入門用で安いの買って、慣れたらバージョンアップ!
この頃は妄想が膨らむ日々を送っている…。